◆  JAAS News第117号をお届けします ◆

シニア社会学会事務局 2009年4月15日

< も  く  じ >       ページ
1.2009年定時総会・第8回大会開催について        
2.研究会のお知らせ                     2
3.シニアニュース                      2
4.新入会員のご紹介と訂正・お詫び              2

-12009年定時総会・第8回大会開催のお知らせ

 先月号でお知らせいたしましたが、2009年定時総会・第8回大会が来月に迫りました。万障お繰り合わせのうえ、ご出席いただけますようあらためてご案内いたします。

日 時 2009530日(土)10:0018:00
   会 場 東京家政学院大学 1号館4階 階段教室(三番町校舎)
              
(千代田区三番町22番地)

        最寄り駅:JR・東京メトロ「市ヶ谷駅」下車徒歩10

  プログラムの概要
    10:00 〜  第8回定時総会
    10:40 〜 会員による研究事例発表
    11:40 〜 (財)大川情報通信基金の研究助成による「高齢者とIT」調査の
          実施について(報告)
    13:00 〜 基調講演
         テーマ『いつでも現役、いつまでも現役』
          清家 篤(慶応義塾大学教授、シニア社会学会副会長)
   14:10 〜 パネルディスカッション
   16:30 〜 懇親パーティ 

 なお、会場の設営・受付などのお手伝いいただけるサポーターを募集しております。

詳細についてのご案内は、424日に皆様宛に発送しますので、そちらをご覧下さい。

 会員以外の一般の方も参加歓迎しますので、テーマに関心のある方がいらっしゃいましたら是非お誘い下さい。

1−2. 大会における会員の「活動のPRや展示」募集

第8回大会において、会員各位の地域での活動について資料配布などPRや展示をしていただくスペースをご用意いたします。以下の要領でご利用のエントリーを募集いたします。
  @展示場所:昼食および懇親パーティスペースとなる地下1階ラウンジ。
  A展示時間:当日の午前10時〜終了の午後6時まで(昼食時及び懇親パーティ時)
  B展示要領:準備〜対応〜撤収は、全て展示される方々でご対応ください。

  ※展示方法など詳細はご応募をいただいた折にご相談させていただきます。
   展示内容とご希望の展示要領をA4用紙1枚にまとめ、5月8日(金)必着で
  当学会事務局宛に郵送・FAX・Eメールいずれかの方法でお送りください。
                        (事務局・鈴木)


2.研究会のお知らせ

1第32回社会保障研究会座長:袖井孝子シニア社会学会会長
   日時:423() 18:00〜  
  会場:高齢者生活協同組合連合会 会議室(前回と同じ)

   報告者:金 貞任(東京福祉大学 准教授)
  テーマ:韓国の介護保険制度


(2)第33回(6月)社会保障研究会
  日時:625() 18:00〜  会場:高齢者生活協同組合連合会 会議室
  報告者:田中 雅英(大三島育徳会水郷の郷施設長)
  テーマ:事業者から見た介護保険制度

  ※5月の社会保障研究会は、530日に開催されますシニア社会学会第8回
   大会に振替となりますのでご承知置きください。

   ※各回とも、参加申込は事務局宛FAX(03-5778-4728)又はメール
   (jaas@circus.ocn.ne.jp)でお申込下さい。


   なお、社会保障研究会についての開催の回数についての呼称を、本号より発足
  時からの通し番号に切り替えて表示しております。(前月号で第32回研究会
  を、第6回と表示しておりました)


3.「シニアニュース」

東大が超高齢社会の課題解決探る「高齢社会総合研究機構」を設立

東京大学は本格的ジェロントロジー(老年学)の研究教育拠点として新組織「高齢社会総合研究機構」を41日設立した。人生90年をどう生きるか、いかにして老いても心豊かに生き切ることができる成熟した社会を作るのかが問われている現在、高齢者を社会資源と捉え新しい雇用や産業の誕生に対する期待も高まっている。
本機構は、大内尉義医学系研究科教授を運営委員長とする運営委員会の下に、3名の専任教員、学内のほとんどの部局からの約40名の兼任教員等で構成され、2名の専任教授としては、工学系研究科から鎌田実教授が移籍して機構長を務め、前厚生労働事務次官、現田園調布学園大学教授の辻哲夫氏(事務局注:シニア社会学会会員)を新たに教授として迎え入れ、秋山弘子特任教授が寄付研究部門から継続して任にあたる。
千葉県柏市と福井県をモデル地域にして、高齢者に適した移動手段や住宅、健康管理のあり方について行政とも連携して研究。医学や工学、法学、経済学など各分野の研究者が協力して解決策を探ることになっている。
同機構の主なミッションとしては、次の4つがあげられている。
・超高齢社会に向けた課題解決型研究の実施
・学部横断型の教育カリキュラムの充実

・国際連携
・産学連携              (東大記者発表より抜粋、文責・都築)

4.新入会員のご紹介と訂正・お詫び
前号の新入会員のご紹介の後で、新たに会員として、伊藤清美さん(埼玉)登録されましたのでご紹介いたします。
JAAS News116号でご紹介しました新会員、小松泰信さんのお名前が間違っていました。正しくは記載しましたとおり、小松泰信さんです。お詫びして訂正いたします。